酢には色々な種類があるけど、掃除にはどんな酢を使えばいい?
たくさんの種類があるよね。掃除向きの酢を分かりやすく解説しますね。
この記事では、こんな疑問にお答えします。
・酢で掃除をするには、どんな酢をつかえばいい?
・掃除に不向きの酢はどんなもの?
掃除向きの酢とはどんなもの?
こんにちは。酢っきり子は、家中を掃除できる酢が大好きです。
どんな種類の酢を使って掃除するかは、基本的でとても大事なことです。
掃除向きの酢
・ホワイトビネガー
・穀物酢
掃除向きの酢はホワイトビネガーと穀物酢です。
なぜかと言うと、食品添加物が入っていないからです。
食品添加物とは合成着色料や人工甘味料、砂糖、塩‥‥などなどの事です。
食品添加物の入りの酢で掃除をすると、掃除後に砂糖などの添加物が出てきてしまう恐れがあるからです。
それを、また拭いて…と繰り返しては、掃除した意味が無くなってしまいますよね。
したがって、添加物の入っていない酢が掃除向きという事になります。
黒酢、すし酢、添加物入りのリンゴ酢等は、掃除には不向きです。
それでは、それぞれの酢について詳しく説明していきますね。
穀物酢について
穀物酢とは、日本で一般的な醸造酢の事です。
あらゆる料理に使われています。
そして、料理以外にも掃除や民間療法、など様々に活用する事ができるんですよ。
こちらの記事↓↓では、酢を掃除に取り入れる事のメリットを詳しく書いています。
穀物酢での掃除ついて
日本でも最近は、酢を使ったナチュラルクリーニングが注目されていますね。
穀物酢とは、お馴染みの普通の酢の事です。
スーパーなどで入手でき安価なので、掃除に取り入れやすいです。
ホワイトビネガーよりも酸性度は弱いですが、特に掃除では問題ありません。
しかし、穀物酢は、ホワイトビネガーに比べ匂いがきついです。
あの匂いが嫌だという方は、ホワイトビネガーの方が掃除しやすいかもしれません。
また、クエン酸の掃除でしたら無臭です。
しかし、クエン酸の掃除は、酢と同じアルカリ性の汚れを中和する仕組みは同じものの、使用後に水拭きが必要となります。
酢は揮発性があり、クエン酸掃除より手間が少ないです。匂いも乾いてしまえばなくなります。
クエン酸の掃除について、知りたい方はこちらをみてください。↓↓
穀物酢はどうやって作られるの?
穀物酢は簡単に言うと、お酒を発酵して作られます。
米、小麦、とうもろこしを原材料としたお酒を、酢酸菌により発酵させると、お酢となります。
お酒はお米から日本酒へ、ブドウからワインへとその土地の食材から作られるため、お酒同様に酢も古くからその土地の食文化に深く根付くものとなったのです。
穀物酢はどこで入手できるの?
酢っきり子は100円ショップで酢を買ってきたよ!
穀物酢は、どこのスーパーでも安く売っています。
ラベルを見れば『穀物酢』と大きく書いてあるので確認してください。
あまりに値段の高いものであれば、掃除には勿体ないので料理に使いましょう。
ホワイトビネガーについて
ナチュラルクリーニングではホワイトビネガーが使われています。
昔からあるヨーロッパのおばあちゃんの知恵が伝承されてきたのです。
ホワイトビネガーでの掃除について
お酢でのナチュラルクリーニングは、アメリカやヨーロッパでは古くからあります。
欧米では酢は掃除、洗濯、料理、化粧品、民間療法など様々に使われてきました。
最近はフランスでもまた、エコクリーニングが流行りだし、ホワイトビネガーは掃除用と認識している人も多いようです。
ナチュラルクリーニングは、おばあちゃんの知恵なのです。
ホワイトビネガーはどうやって作られるの?
ホワイトビネガーは、大麦やとうもろこしなどから造られる、透明のアルコール酢の事です。
原料がアルコールだけなので、穀物酢よりは匂いがマイルドなんですよ。
アメリカやヨーロッパでは主流のお酢です。
料理では、ピクルスやドレッシング作りなどによく使われていますよ。
ホワイトビネガーはどこで入手できる?
スーパーでもホワイトビネガーは売られていますが、見つけられなかったり値段が高ければ、ネットで、大容量の物を安く購入することをオススメします。
コストコでも、大容量のホワイトビネガーを購入することが出来ます。
もちろん、料理にも使えるので買っておいて損ということはありません。
ホワイトビネガーなんて、オシャレなもの家に無いよ。
わざわざ買わなくても大丈夫。家にある穀物酢でまずは試してみたら?
掃除不向きの酢はどんなもの?
お酢は健康にもよく、美味しく飲みやすいように作られ、料理別で使う専用の酢など、たくさん売られていますよね。
あくまで、掃除向きでないだけで、料理に使うにはとっても美味しいものばかり。
掃除不向きの酢について
黒酢・すし酢・果実酢・赤ワインビネガー(着色してしまう)… などなど
これらの酢は、掃除用として作られたものではなく、食品用です。
ですので、添加物を配合して加工されます。
米酢、白ワインビネガーは掃除にも使う事ができますが、掃除で使うには値段が高いのでオススメしません。
お酢のラベルに添加物の記載があるので、確認してみてくだいね。
まとめ
穀物酢とホワイトビネガーどちらで掃除しても問題ないです。
気になるほうで掃除してみてくださいね。
・穀物酢は日本主流の普通の酢であり、どこでも安く手に入れる事が出来る。
・ヨーロッパ発祥のナチュラルクリーニングはホワイトビネガーをメインに使っている。
・穀物酢はホワイトビネガーと比べ、匂いがきつい。
・添加物が入っている酢は掃除不向きなのでオススメしない。
コメント
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