【超簡単！】酢を使ってワキガの匂いを防ぐ方法

お酢で、体臭や脇の匂いを抑える事が出来るのです。

なぜなら、お酢に含まれるクエン酸が体臭を抑え、さらに除菌効果で菌の繁殖を防いでくれるからです。

この記事では、酢を使ったワキガ臭を控える方法を紹介していきます。

ワキガ臭の原因

脇の下にはアポクリン腺という汗腺があります。

このアポクリン汗腺から分泌される汗がワキガの主な原因となるんですよね。

この汗には、アンモニア、鉄分、脂肪酸などが含まれ、これらが空気に触れ毛穴の常在菌と混ざり合い成分が酸化する事で、ワキガ臭が発生するのです。

また、アポクリン汗腺は、脇以外に乳首、陰部など特定の毛の中にも存在するので、脇毛の多い人はワキガの人が多い傾向があるようです。

決して不潔にしているから何てことはないのです！！

ワキガが発症する主な原因３つとは？

ワキガが発症する原因として主に３つ紹介します。

それでは、ワキガの主な原因を３つ説明します。

１．遺伝が関係している

ワキガ体質は、片親がワキガの場合５０％、両親共ワキガだと８０％遺伝すると言われるほど遺伝の影響が強いです。

要は、アポクリン汗腺の数や量の多さを遺伝する事で、ワキガの確率が高くなるから。

２．性ホルモンに関係する

女性の場合は、妊娠、出産、月経など性ホルモンの影響が強く出ると、匂いがきつくなります。

とくに、生理前から生理中に匂いがきつくなるのは、卵巣から分泌されるエストロゲンホルモンがアポクリン汗腺の働きを活発にするからなのです。

したがって、生理近くなるとワキガ臭がキツくなるのです。

３．生活習慣の乱れから

生活習慣の乱れからくるワキガは、主に運動不足、ストレス、たばこ、酒などです。

普段、汗をかかない状態だと、体に溜まった老廃物が、汗をかいた時に一気にでる為、強い匂いを発するのです。

酢を使って脇の下の匂いを抑える方法３つ

酢で匂いを抑えるといっても、直接塗る方法や入浴時に入れる方法やリンゴ酢などを使う方法などありますが、ここでは簡単に出来る方法を３つ紹介します。

１：酢を直接塗る方法

酢を直接塗る方法は、根本的な治療ではありません。

あくまで、ワキガ臭を抑えるものとなります。

※酢の匂いが気になるのであれば、リンゴ酢をオススメします。

２．リンゴ酢を直接スプレーする

ネット等によく書かれている方法は、リンゴ酢や純米酢です。

普通の穀物酢に比べ匂いがキツくない為、穀物酢の匂いに抵抗のある場合はリンゴ酢がいいでしょう。

酢っきり子もリンゴ酢がオススメ♡

それでも、匂いは多少ありますが、、、乾いてしまえば匂いは無くなります。

しかも、リンゴ酢にはAHAが含まれています。

このAHAとは、古くなった角質を落としやすくする働きがあり、洗顔料などに入っている成分でもあるんです！

なので、最近ではリンゴ酢を使った美容法が話題となっています。

肌をピーリングし、肌トラブルを解決してくれるため、海外セレブや韓流スターも紹介しています。

こちらの記事には、美肌になれるリンゴ酢化粧水の作り方が書いてあります。↓↓

それでは、リンゴ酢でワキガ臭を抑える方法を解説していきます。

はい、たったこれだけです。

注意点ですが、砂糖や塩などの添加物の入っていない無添加のりんご酢を使用してください。

原材料名のところに、リンゴ果汁、アルコールと書いてあるもの。

りんご果汁とかいてあるだけのものでもOKです。

アメリカなどでは、アップルサイダービネガーという名前で一般的に販売されていますが、同じものです。（リンゴ酢を英語で訳すとアップルサイダービネガーです）

３．【酢風呂】入浴剤代わりに酢を入れる

お酢の殺菌力やクエン酸を利用し入浴剤として使用する方法。酢風呂です。

出来れば、リンゴ酢がオススメですが、なければ穀物酢でも大丈夫。

酢は、肌を弱酸性に保つ働きがあるので、入浴剤がわりにするとワキガ臭を抑える事も出来るし、肌も柔らかくなるのでオススメです。

酢風呂は、体臭や加齢臭も抑え、美肌効果や生理痛を緩和する事も出来ます。

こちらの記事に酢風呂について、詳しく書いています。

酢はワキガの根本治療ではなく、臭いを抑える効果のみ

酢の殺菌効果やクエン酸を上手く利用する事、ワキガ臭を控えられるのです。

しかし、あくまで匂いを抑えるものであって、根本治療にはなりません。

根本治療を考えているのであれば、専門の病院の診察をオススメします。

まとめ

酢の殺菌効果やクエン酸の働きはあなどれません。

自宅にある酢で、簡単にできるのでやってみる価値は十分あります！